今回思いっきり罠にハマったので注意喚起です。
引っ越しする際は必ず「有効な出品情報がないFBA在庫の自動設定」の住所を変更しましょう。
意味わからないと思うので解説します。
引っ越し前の住所に荷物が…
1年前県外に引っ越ししました。
ちょうど引っ越しから1年くらいたっていきなり佐川急便から「家の前にいるんですけどいますか?」って電話がきました。
玄関開けてもいないんですよね。「今どこにいるんですか?」って聞いたら、引っ越し前の住所っていうんですよね。
一応「どこから荷物来ましたか?」って聞いたら、「AmazonFBA」って言われました。
とりあえず受け取り拒否って形にしてもらいました。
は?って思って、絶対そんなミスしないようにAmazonはもちろん楽天もヤフーも前の住所全部削除していました。
そもそもFBAの返送ってデフォルトで設定されているので間違えようないです。
なのに、返送されたもの一覧みたら確かに前の住所が宛名になっていました。
その時はありえないとは思ったのですが、きっと自分がミスしたんだと思いましたが、テクニカルサポートに電話で問い合わせしました。
有効な出品情報がないFBA在庫の自動設定が原因だった
商品ページを削除されるなどFBAで出品できない状態になって数日経つと勝手に返送されます。
その勝手に自動返送される住所が引っ越し前の住所だったようです。
こんなの知らねえよって普通思います。
日頃使っている自分の意思で廃棄したり返送したりする奴と「有効な出品情報がないFBA在庫の自動設定」は完全に別物みたいです。
日頃の返送のデフォルトの設定は関係ないです。(普通関係あるものだと思う)
変更の方法
この時のテクニカルサポートの担当のお姉さん当たりでした。自発的にやり方をすぐに教えて頂きました。
変更の方法ですが、普通こんな所イジらないだろうなっていう所を設定します。
セラーセントラル開いて、在庫からFBA在庫をクリックします。
在庫から有効な出品情報がないFBA在庫をクリックします。
出品の自動設定を編集をクリックします。
下の青い所をクリックします。
住所を編集するをクリックします。
ここまで行けばあとは住所を変更するだけなので割愛します。
まとめ
今回これ自分で気づいて変更するのは無理ゲーですね。
引っ越しする際は必ず「有効な出品情報がないFBA在庫の自動設定」の住所を変更しましょう。
今回佐川だったからよかったですが、普通ヤマトでヤマトだと確か転送料取られます。
あと置き配されなかったのも、おそらく次の住人が不在だったのも運がよかったですね。
佐川以外には誰にも迷惑掛けずに済みました。