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マスク転売を過去にした人が販売停止・売上没収が「ガセ」である可能性が高い理由

なみのりです。

今SNSでAmazonで過去にマスク転売をした人達を遡り販売停止・売上没収処分の動きがあるというツイートがバズっていますが、ガセである可能性が高いと考えています。

 

マスク転売禁止が違法になったのは2020年3月15日から

つまり3月15日まではマスクを高額で転売しても違法ではありませんでした。

3月15日まではマスク転売は合法でした。

 

法の不遡及

日本は法治国家です。

 

法律が変わっても、過去のことまで遮らないという原則があります。

つまり、3月15日にマスク転売が違法になりましたが、それ以前にマスクを転売しても罪に問われません。

 

「政府からの要望あった」とありましたが、政府がAmazonに依頼して過去まで遮ってペナルティを与えることは普通に考えたらありえないです。

 

以下Wikiの引用です。

法令は施行と同時にその効力を発揮するが、原則として将来に向かって適用され法令施行後の出来事に限り効力が及ぶのであり、過去の出来事には適用されない。これを法令不遡及の原則という。

日本においても刑罰法規不遡及の原則が採用されており、日本国憲法第39条前段に「何人も、実行の時に適法であった行為又は既に無罪とされた行為については、刑事上の責任を問われない。」と規定されている。

 

そもそもAmazon側の情報リークの事例を聞いたことがない

以前児童ポルノ関連で過去販売していた方がアカウント停止になった事例はあります。

例えば、全然児童ポルノと関係ないのに、スクール水着を着ていたフィギュアを過去に販売していた出品者がアカウント停止が多発した事例があります。

ですが、どっちにしろリークなしに急になりました。

 

もし、例えAmazon内部の人からそういう話を聞いたとしても、表に流してもいい話ではないでしょう。

 

最後に

なみのりはマスク転売していません。

なのでもし本当であれば「マスク転売した奴ざまあ」って思っています。

 

ですが、ソースもあやふやな情報を流して不安を煽るのはどうかと思います。

 

 

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