なみのりです。
今日は真贋調査の代行の正しい見分け方について解説します。
「解除代行」「サスペンド解除代行サービス」「アカウント復活支援サポート 」など呼び名は様々です。
なみのりは過去に無料で真贋調査の相談を乗っていた時期ありました。
今はもう真贋の相談来たらガン無視しています。
だから、今真贋調査来て「しっかりとしたサポートを受けたい」「誰かに相談したい」という方はこの記事を参考にしてお金を払って他の方に相談してください。
無料で真贋調査の相談乗っていた経験があるからこその視点でお話します。
追記:
理不尽なアカウント停止等本当に困ったことがあれば経済産業省のデジタルプラットフォーム窓口に無料相談できます。
目次
真贋調査の代行サポートを使う人は情けない
まずは代行の見分け方の前に言いたいことがあります。
ぶっちゃけこの記事を見ている方っておそらくランダムピック型の3つのASIN提示されるタイプの真贋調査にあって困って「真贋調査 代行」とかでぐぐって来た方でしょう。
出品者様は、真贋の疑いの可能性がある商品を出品しています。該当の商品のリストを以下に示します。
————————————-
ASIN:△△△△
ブランド: □□□□
商品名: ◯◯◯◯ASIN:△△△△
ブランド: □□□□
商品名: △△△△ASIN:△△△△
ブランド: □□□□
商品名: ◇◇◇◇———————————–
はっきり言いますが、今のご時世対策しない方が悪いです。
アカウント作成1年未満で真贋調査多発していることは周知しています。
今や真贋調査の対策をすることは常識になっています。
「レシートがない」だの、「レシートに商品名書かれていない」だのそりゃあ対策しない人が悪いよって。
中には「無在庫」や「メルカリで買った商品を新品で出品」だのもう論外です。
ちなみに、領収書がどうしても用意できない時はなんとかする方法はなくもないです。
それで突破できるかどうかは時と場合によります。
ここには書きませんが、自分の頭でめっちゃ考えてください。
ヒントだけ言うといかに自分が用意できるものを出して、どうアカウントスペシャリストに説明するかです。
でも、需要があるのはわかるし、成り立っているのはわかります。
まあ何も自分で考えられない方は代行サポート使ってみるといいでしょう。
代行サポートする側については関心する
次は代行サポートする側への視点です。
私自信、無料で話聞いていたことありますが、まあマナー悪いです。
この記事を書いたら、変な奴からコメント来るし。
なんでボランティアでやっている奴にマナー求めるねんてw
こんなにマナー悪いので、有料でもやりたくないです。
相場は10万以上15万未満でしょうか。
妥当だと思いますよ。
それなのにマナー悪い奴ばかりなのによくやるなあって思いますね。
30万貰ってもやりたくないです。
真贋調査あってから相談してくる人はマナー悪い人多いです。
しかも、真贋突破もその時その時やり方が異なります。一筋縄ではいきません。
結構頭や神経を使います。
もちろんお金を貰っている以上責任があります。
自分は絶対やりたくないです。代行屋の人は本当によくやるなあって。
特に「無在庫」とかやっている人を助けたくないですし。
正しい真贋調査代行サポートの見分け方・選び方
正直「この人大丈夫なんかなあ」っていう人はかなりいます。
突破の正確な数字
実際に真贋調査の突破をどれだけ経験したかについてです。
経験が浅い人に高いお金を払う価値はないです。
1、2人しか突破していないのに、突破確率100%とか言っている場合は注意です。
本来経験浅いならこちらから頭さげて経験積ませて貰うべきなのに、経験少ないのに高いお金で代行やろうっていう時点で浅はかです。
実際何人中、何人突破したか確認してください。
大体正確な数字は書いていないです。
だから、メールなどで連絡して、正確な数字を確認してください。
代行をお願いするのに高いお金を払うのでこれくらい確認するのは当然です。
本当に初心者狙いの真贋調査の実績があるか
真贋調査にも種類があります。
突破の難易度は、初心者狙いの真贋調査がぶっちぎりで高いです。
他の真贋調査では「お客様からの通報」「元々リストにある商品」「知的財産権など権利絡み」があります。
これらのパターンはSKU削除してもう出品しないことを告げると許されます。
知的財産権はメーカーとの交渉になるので、ちょっとめんどくさいです。
初心者狙いの真贋調査の突破の難易度が100だとすると他の真贋調査はこんな感じです。
- お客様からの通報(10)
- 元々リストにある商品(0)
- 知的財産権など権利絡み(30)
ですが、実績を確認していると、どうも難易度の低い真贋調査とごっちゃさせている方がいます。
だから、実績を確認する際は本当に初心者狙いの真贋調査の突破の経験がどれくらいあるかどうか確認してください。
特に初心者狙いの真贋調査の場合は、突破の方法が一筋縄で行きません。
今の状況に合わせて柔軟に考えて、突破できそうな方法を組み立てなければなりません。
しかも、何回もメールを送っていると話すら聞いて貰えなくなるので、1回1回の返信が大切になります。
日頃から真贋調査に関する情報を発信している
これは本当に真贋調査の知識を持っているかどうかの確認です。
真贋調査の情報すら日頃発信していないのに、代行やっている人います。
おこがましいなって思います。
正しい知識を持っていない方に高いお金を払う価値はありません。
ある程度突破の方法を明かしている
悪い方法で突破しないかの確認です。
ちゃんと精一杯アカウントスペシャリストに泥臭く頭を回転させながら、交渉するかどうかの確認です。
よくあるのは、領収書の偽造です。
偽造は説明しなくてもわかると思いますが、アウトです。
どうしても領収書を用意できないからって偽造するのはダメです。
本当に偽造する方いらっしゃるみたいなので、注意です。
最悪突破できなくても、後悔しない人にお願いする
一番よくないのは値段で選ぶことです。
値段が安い人に頼んで、突破できなかったら最悪です。
初心者狙いの真贋調査について突破の可能性は100%ではありません。
運に結構左右されます。
担当者次第では無茶苦茶な判断を下される場合があります。
だから、突破できなかった場合に全額返金する方は今のところ見かけません。
出来れば、失敗したケースについても正直に公開している人が理想です。
特にあなたが「無在庫」や「メルカリで仕入れた商品を新品で出品して真贋調査にあった」場合は突破の可能性はほぼ0に近いです。
これでも突破できるという方はちょっと怪しいと思った方がいいです。
だからこそ日頃のブログ記事等を読んで、ご自身の目で人柄等を判断してください。
質問やお問い合わせに対してちゃんと返ってくるかなども判断の1つとして重要でしょう。
追記:【無料】経済産業省のデジタルプラットフォーム相談窓口スタート
あまり知られていませんが、2021年4月1日にデジタルプラットフォーム取引相談窓口が開設されました。
過去事案も踏まえ解決に向けて無料で指導して貰えます。
もちろん無料だし場合によっては弁護士の情報提供・費用補助もあります。
そして何よりも国の力を使って、直接Amazonに掛け合って貰えます。
過去には全然返信されなくなった方が、窓口を通したら手のひら返ししてきた事例もありました。
もちろんバグや理不尽な対応等を、経済産業省に伝えてAmazonに再発防止に向けて指導しています。。
もしアカウントに関する致命的なバグや理不尽な対応されたら、デジタルプラットフォーム取引相談窓口に相談及び情報提供することをおすすめします。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
関連記事
真贋調査の最新情報はこちらの記事でまとめています。