今回は楽天キャッシュをお得にチャージをする方法です。
上手な使い道についても紹介します。
楽天キャッシュの使い道は?
積立投資
楽天キャッシュは月5万円楽天証券で積立投資できます。
楽天カードの月10万円と合わせてできるので、楽天証券で月15万円投資できます。
いずれもNISAの積立可能です。
投資をしながらポイントが貰えてさらに資産運用できます。
資金が少ない人は、比較的変動が少ない債権あたりを選んで即売りするのもありです。
ちなみに、なみのりは楽天キャッシュ分だけオルカンにNISAで積立投資しています。
地方税・国民健康保険
楽天ペイで楽天キャッシュを通して市民税や固定資産税や個人事業税や自動車税の支払いができます。
eL-QRというシステムを使います。納付書にQRコードあるので、読み取ります。
2024年からは国民健康保険も対応しました。
国税
2023年12月より楽天ペイも国税の支払いに対応しました。
公共料金
電気、都市ガス、水道も支払い方法を納付書にすれば支払うことができます。
ただし、都市ガスの多くの業者では納付書が有料化されています。
東京ガスの場合220円も掛かります。さすがに高すぎますね。
仕方がないのでクレジットカードがおすすめです。
国民年金
国民年金も2023年4月から楽天ペイで支払えるようになりました。
ただし上限は30万までなので、2年前納はできません。
2年前納をクレジットカード支払いで支払うのと1年前納を楽天ペイで支払うのどちらが得かは長くなりそうなので後半にまとめました。
楽天ペイでお買い物
楽天ペイでの支払いに楽天キャッシュを使えます。
還元率1.5%+楽天キャッシュの還元を取れるのでまあまあお得です。
楽天市場
楽天キャッシュで楽天市場の支払いできますが、普通は使わないです。
楽天カードで支払いした場合に比べて大幅にSPU減るので普通は使わないです。
【基本編】楽天キャッシュのチャージルート
楽天カード
一番簡単ですが、還元率0.5%です。
追記:2024年6月4日よりチャージでの還元なし
以前は「街でのご利用分がポイント2倍」や楽天カードJCBで「5と0の付く日に街の利用分がポイント2倍」で楽天キャッシュチャージも対応でしたが、対象外になりました。
楽天ギフトカード
コンビニでAmazonギフトカードの隣とかに楽天ギフトカードが置いてあります。
1円単位で購入できます。
1度に5万円まで購入できますが、5万円購入すると大して利益が取れない商品なのに印紙税掛かってお店がかわいそうなので49999円チャージにしてあげるのが優しさです。
ファミマでファミペイで購入するか、セブンイレブンでnanacoで購入します。
ファミマでファミペイで購入するとファミペイでのクレジットカードの還元+購入の時ファミペイの還元0.5%が還元されます。
追記:もしかしたら将来取り扱い終了なるかも
以前はエディオンなど家電量販店、ドラッグストアなどで売っていましたが、現在取り扱っているのはコンビニだけになりました。
噂では将来楽天ギフトカードをやめるっていう話をちらほら聞きます。
楽天Edy
楽天Edyを何かしらのクレジットカード等でチャージして楽天キャッシュに交換します。
ただし現状Androidのみ対応しています。
楽天アフィリエイト
これはマニアックですが、楽天アフィリエイトや楽天ROOMの報酬は特別な手続きをしていない限り報酬は楽天キャッシュで支払われます。
ちなみに、楽天アフィリエイトの規約変更でせどりブログで掲載できなくなったので、当ブログでは楽天アフィリエイトのリンク全部削除しました。
【応用編】お得なチャージ方法
(iPhone限定)au PAY→nanacoルート
au PAYにクレジットカードでチャージして、au PAYプリペイドカードをApple Payに登録して、Apple Pay経由でnanacoにチャージして、セブンイレブンで楽天ギフトカードを購入します。
auかUQmobile利用している人はすぐにau PAYプリペイドカード作成できます。
なくてもauじぶん銀行作れば無料で作成できます。
ただし、au PAYにクレジットカードで月5万円しかチャージできません。
auPAYカードは5万円以上チャージできますが還元対象外です。
またau PAYは特殊でエポスカードとマスターカードとアメックスしかチャージできません。
楽天カードなど還元対象外のクレジットカードあるので注意です。
(Android限定)JALペイ→ANAペイ→楽天Edyルート
ANA Payにクレジットカードチャージして、ANA Payのプリペイドカードを楽天Edyに登録してチャージして、Androidから楽天Edyを楽天キャッシュに交換します。
ANA Payへのチャージは月10万円までですが、割とゆるく基本的にクレジットカードの還元対象です。
さらにANA Pay→楽天Edyで0.5%分のマイルが貯まります。
ただ今後改悪の可能性はあります。
追記:楽天Edyのエラー対処方法
この楽天Edyにチャージする方法結構エラー多いです。実際電話で問い合わせしてうまくいった方法です。
ちなみに、ネット上でググっても情報はあまりでません。
モバイル回線でチャージ
Wi-Fiではダメな時があり、電話でオペレーターにWi-Fiを切るように案内されました。
確かにモバイル回線ではチャージできない時あります。
この情報ネット上で見当たらないんですよね。
設定から更新
これはiPhoneの場合ですが、その他→ヘルプ「チャージや受け取りができない場合」をクリックして誘導にのれば更新ができます。
なみのりの場合はこれで直りました。
ちなみに、Androidの場合は左上にあります。
クレジットカードが弾かれている
「セキュリティーチェックが発動しているためチャージがご利用いただけません」というエラーが出ている場合です。
これはオペレーターに電話しないといけません。
044-520-1761に電話してください。解除に10日くらいかかるようです。
ファミペイルート
ファミペイをクレジットカードからチャージして、ファミリーマートで楽天ギフトカードを購入します。
ファミペイはiPhoneであればApple Payで月2万円、JCBから月2万円合計で4万円チャージできます。
追記:2023年11月から本人確認すれば上限月30万円チャージ可能に(JCB限定)
さらにiPhoneであればApple Pay経由で月2万円チャージできます。
合計月32万円チャージできます。
おすすめのクレジットカード
楽天カード
JCBなら「5と0の付く日に街の利用分がポイント2倍」をやったりやらなかったりします。
一番簡単ですが、楽天カードは直接チャージしたら還元率対象外になりました。
JCBの「5と0の付く日に街の利用分がポイント2倍」のキャンペーンをやっている時にJAL Pay→ANA Pay→楽天Edyに流します。
楽天カードはファミペイやKyashやauPayは対象外です。
Pontaプレミアムプラス
最大のメリットは7月と12月だけ月20万利用で2%還元になります。
しかも上限もありません。
JCBなのでファミペイもチャージできます。
年5万円以上の利用で年会費が無料になります。
5万使わなければ、年会費2,200円掛かるので注意です。
あと、ジャックス系はKyashは対象外です。
idareとか他のチャージ系ならいけますが、今後封じられる可能性あります。
PayPayカード
通常1%ですが、条件を満たせば還元率1.5%です。マスターカードで作ったらau Pay、JCBならファミペイって感じです。
PayPayステップで月合計10万円以上+200円以上決済30回すれば、来月PayPayの還元率が+0.5%で1.5%になります。
あと、還元率1.5%のPayPayカード ゴールドありますが、年会費1,1万円するので割に合わないです。
TカードPrime
日曜日に利用すれば還元率1.5%というクレジットカードです。
KyashとauPayは還元対象外です。
今の所JAL PayとIDAREは還元対象です。
ゲゲゲの鬼太郎カード
初年度は無料ですが、2年目から1375円掛かります。
誕生月以外にカードの利用料金の合計が30万円利用で誕生日月に5%OFFになります。
初年度は3%オフになります。
ただし、仮にカードの枠が50万円だとして、誕生日月以外に還元なしで合計30万円チャージ、誕生日月に枠50万円フルにチャージ、さらに年間費1375円掛かります。
そうなってくると、実質いくらお得かって考えると正直微妙かもしれないです。
あと今後改悪される可能性も十分に考えられます。
ファミマTカード
ファミペイチャージで0.5%還元です。
「サンクスポイントプログラム」というのにエントリーすれば半年間で25万円でTポイント900ポイント、50万円でTポイント1,800ポイントというキャンペーンがあります。
これを合わせても正直しょぼいです。
あと、初期状態で勝手にリボ払いになっているので必ず解除しましょう。
外為どっとコムカード
あまり有名なカードではないですが、年会費無料で還元率2%です。
しかも初年度は還元率3%です。
ただ貯まるポイントはFXに使うポイントで即売りして現金化するの禁止なので使い勝手は悪いです。
国民年金は楽天ペイで支払うべきか
楽天ペイは30万円までなので2年前納が使えない
これは令和6年分ですが2年前納が圧倒的にお得です。
ですが、楽天ペイは30万までしか支払えません。なので1年前納までしかできません。
ちなみに、税金の場合は特に国税の場合は税務署に言えば、納付書を分割して貰えるのは有名な話です。
例えば40万の納付書を20万ずつ分けてくれって言ったらやってくれます。
国民年金の場合は分割して貰えないです。実際に電話して確認したのでまじです。
2年前納にするならばエポスゴールド1択
なので2年前納の場合はクレジットカードで支払うことになります。
一番のおすすめはエポスゴールドです。
選べるポイントアップショップで「国民年金」を選択すると還元率1.5%になります。
さらに、100万円利用すると1万ポイント付与されるので還元率+1%です。(残り約60万円他の支払いで埋める必要あり)
合計合わせるとエポスゴールドで国民年金を支払うと還元率2.5%になります。
さらに、国民年金は2年前納すると月払いよりも3.7%お得です。
エポスゴールドの還元と合わせると2年前納は6.2%お得になります。
1年前納で楽天ペイの場合
1年前納の場合月払いよりも1.8%お得です。この時点で2年前納よりも倍差があります。
楽天ペイで国民年金を支払った場合還元率は0%です。
よく0.5%って書いてありますが、2024年6月4日以前に楽天カードで楽天キャッシュで楽天ペイチャージして還元されていた時の話なので古いです。
なので2年前納と比較して差し引き楽天キャッシュを4.4%以上の還元率でチャージできたらお得です。
JALペイ→ANAペイ→楽天Edyルートの場合1%還元あるので、3.4%以上の還元率があるカードであれば2年前納よりもお得です。
通常のカードであればちょっと難しいですが、キャンペーン等でお得なクレジットカードがあれば無理ではないです。
控除なので所得が多い時に2年前納した方が得
これは当たり前過ぎる話なので入れるかどうか迷いました。
2年前納の方がお得かどうかはその時の収入によって異なります。
所得が多い時ほど、控除の効果は大きくなり支払う税金が少なくなります。
逆に所得が少ない時は敢えて月払いにするのも手です。
国民年金の納付書は4月に届きます。1年前納したら翌年3月までの分だけ支払います。
月払いにしたら、納付期限は「納付対象⽉の翌⽉末⽇」なので4月の分は5月末が期限となります。
また11月の分は12月末が期限になりますが、12月31日に当たるときは、翌月最初の金融機関等の営業日が納付期限となります。
なので月払いにすると、4月〜10月分しか支払わなくても良いわけです。
残りの分は翌年支払えば、翌年の控除になります。
また、クレジットカードで支払う場合前納の期限は2月末で結構早いです。
引き落としは4月末です。
今年前納するかどうか迷ったら年明けてすぐに決めた方が良いです。
おまけ:納付書にしたら前納を勧める勧誘の封書がうざい
クレジットカードから納付書に変更したら、年金事務所から全納を勧める封書がうざいくらい届きます。
国民年金機構から『開封期限(至急)令和5年10月16日』って赤字で書いた封筒が届き、開けたら納付書。毎月ちゃんと納付してるのに?しかも月末までの短期間に10万も?!と心臓がギュッとなり、よく見ると、これ使って3月分まで前納したら810円オトクです!って…💢こんなもの送る経費が無駄では?! pic.twitter.com/gJ1si6oJY7
— yoshiko (@yoshikoyo) October 10, 2023
こんなもの送る余裕があるならば1円でも年金安くしろよって思います。
特にクレジットカードの前納の期限と納付書の期限が2ヶ月ほどタイムラグあるのでこの間がうざいです。
ていうか、そんなに前納してほしいなら2年前納も楽天ペイで支払えるようにして欲しいですね。
今度からこの封書きたら「受取拒否」って書いてポストに突っ込みますw
カードを作る時は必ずポイントタウンを通す
クレジットカードを作る時は必ずポイントサイトを通してください。
普通に5000円分のポイントが貰えます。
運が良いと1万円~2万円の案件もあります。
ポイントサイトはどこも同じに見えますが、微妙に異なります。
特におすすめはポイントタウンです。
「過去6か月間に広告利用10回&5,000円分の広告利用」で15%アップします。
10回も使わねえよって思う方もいらっしゃるかもしれませんが、余裕です。
お買い物マラソンで1店舗ずつポイントタウン通していたら、合計10店舗通すので一気に10回達成です。
5,000円分の広告利用は口座開設やクレジットカード発行で容易に達成できるはずです。
そしてポイントタウンが凄いのは全ての案件15%アップします。
ちょびリッチでもランクボーナスで15%アップありますが、楽天とかヤフーは対象ですが、クレジットカード発行とか単価高めな案件は対象外です。
なのでクレジットカードを発行する時は今すぐポイントタウンを通しましょう。
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