追記:
2022年12月25日に「本せどりのオリジナル手法」ほぼ全て無料公開しました。
どうしても教えたくない2点のみ有料にしています。
目次
セット本せどりの種類
まず、セット本の種類について解説します。
漫画
セット本と言えば漫画を想像する方が多いでしょう。
ただめちゃくちゃ種類があるので覚えるのが大変です。
文庫
正直文庫本セットの方が仕入れしやすいです。
しかも小さいので重さもあまりありません。
児童書
絵本や図鑑などがメインです。
児童書は運が良ければ仕入れできます。
セット本の仕入れ方法
元々セットになっているのを買う
まずは店舗で元々セットになっているのを買う方法です。
梱包も店舗でやってくれているので、楽です。
仕入れしたらそのまますぐに出品できます。
ただ店側も価格をAmazonに合わせていることが多いのでセールでもない限りあまり仕入れできません。
自分でセットを作る
こちらは何店舗も巡って自分でセットを作ります。
こちらはどの本が揃っているか、いないかの管理がとにかくめんどくさいです。
しかも、セットが完成するまで発送できません。
セット本せどりをやっている方は自分でセット本を作っている方が多いですが、なみのりはめんどくさいのでまずやりません。
ただし、児童書については例外でやります。
あと、1店舗のみでセットが完結する場合もやります。
たまに足りない巻をAmazonのマケプレで補うこともあります。
トレンド
今放映してるドラマの漫画はよく価格が上がります。
店側もドラマ需要に気づいていないことが多いので仕入れしやすいです。
セット本ツールは必要?
基本的にはアマコードプロやせどりすとプレミアムだけで十分です。
セット本専用のツールは一切不要です。
そういうツールは「自分でセットを作る」手法の人がやるものです。
「自分でセットを作る」手法はとにかくめんどくさいです。だからやりません。
せどりすとプレミアムでの検索方法は簡単です。
「漫画の名前+セット」で検索するだけです。
ただし、コンディション「可」は大体レンタル落ちなので「良い」以上のもので仕入れを判定しましょう。
梱包方法
元々セット梱包されているものはそのまま出します。
セット梱包されていないものは、ストレッチフィルムで包んで出します。
別に壊れるものでもないのでプチプチで包む必要もありません。
また、セット本には、開封厳禁シールを貼らなけれなりません。
忘れたら着払いで戻されたこともあるので注意です。
セット本せどりの注意点
コスパ悪い
セット本はとにかくコスパ悪いです。
特に漫画はコスパ最悪です。本の種類も多いのでリサーチに時間が掛かります。
また、割と単価も家電やホビー等と比べて利益があまり残りません。
特に、あまりよくないのが、重いことです。
重いのでFBAに納品する際にダンボールに詰められません。
すぐに25kgや30kgに到達します。
商品登録を間違えない
同じシリーズでも違う出版社だったり文庫だったりワイド版だったり違うことがよくあるので注意です。
似ていることが多いので注意です。
なみのりもミスったこと何回かあります。
コスパの良い仕入れの方法
現在私なみのりがやっているセット本の仕入れは楽で美味しい所だけやっています。
相場を暗記したり、トレンドを追いかけたり、漫画のセット本を自分で作ることはやっていません。
私が現在やっているセット本の仕入れ方法は以下の通りです。
- 児童書のセット本
- 元々セットになっている文庫のセット本
- 元々セットになっている漫画のセット本
- レンタル落ちコミックのセット本
- 1店舗だけで完結する場合はやる
- 足りない巻数をAmazonで買っても利益でる場合はやる
これらの詳しい手法やコツについては有料noteの「本せどりのオリジナル手法」で詳しく解説しています。
どのように仕入れしたらいいのかを書いています。
もちろん売れた商品や現在も繰り返し出品しているセット本も紹介しています。
詳しくはこちらの記事で「本せどりのオリジナル手法」についてまとめています。