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ランダムピックアップ型の真贋調査を避けるって考え方自体が論外

なみのりです。

今回は話にならないお話です。

 

最近ブログやTwitter等で間違ったことを発信している人がいます。

「アカウント作って間もない方は真贋調査を避けましょう」

これは大間違いです。

よくこんな間違ったことを平気で発信できるなって。

 

大した知識もない癖に付け焼き刃の知識で、アフィリやコンサル目的で適当に発信しているのでしょう。

 

初心者狙いの真贋調査とは?

真贋調査は初心者狙いの真贋調査とそれ以外の真贋調査に分類されます。

 

初心者狙いの真贋調査と他の割と簡単に突破できる真贋調査をごちゃまぜにして、情報発信している方も非常に多いです。

 

初心者狙いの真贋調査が一番厄介で正攻法で突破するしか方法がありません。

アカウント作り立ての方に真贋調査が多発しています。

抜き打ちチェックみたいな感じです。

いきなりアカウント停止になって、突破できなと再開できません。

3つASINを示されて、領収書を提出しなければなりません。

レシートでも突破できる場合ありますが、できないことの方が多いです。

 

だからアカウント作って半年以内の方はきっちりと真贋調査に対応できる方法でいつ遭ってもいいように仕入れしなければなりません。

 

初心者狙い以外の真贋調査はSKU削除してもう出品しないことを伝えれば許されます。

 

初心者狙いの真贋調査は不可避

任天堂が来やすいとか情報はありますが、基本的に不可避です。

パナソニックは来るけど、SONYは来ないみたいなのは基本的にはありません。

あまり法則はありません。

 

また、1度真贋調査を突破したら次は来にくいです。

2回目も来たという報告もあるにはありますが、少ないです。

 

だからこそアカウント作って半年以内の方はきっちりと真贋調査に対応できる方法でいつ遭ってもいいように仕入れしなければなりません。

 

実際初心者狙いの真贋調査は避けれるの?

確かに、古本せどりは初心者狙いの真贋調査は聞いたことはありません。

ただし、ゲーム機等中古でも初心者狙いの真贋調査があったという報告はあります。

 

ただ現状、古本せどりだけをする価値はほとんどないと思ってください。

 

ただでさえ古本せどりは薄利多売で単価低いのに、手数料が上がりすぎです。

FBAで販売したらほとんど利益出ません。

 

ただでさえ他のカテゴリーと違って、カテゴリー成約料80円掛かります。

カテゴリー手数料も15%と高めです。

 

また、中古のゲーム機で真贋調査に遭う以上今後本で真贋調査に遭ってもおかしくないです。

 

追記:2020年8月9日

ついに、古本でランダムピックアップ型の真贋調査が発生しました。

基本的にどんなジャンルでも真贋調査は起こると考えても間違いないでしょう。

やはり正攻法で突破するのが一番の近道です。

 

本当に避けたい真贋調査の種類

ずばり本当に避けたいのは、知的財産権、商標権、著作権です。

特に知的財産権はめんどくさいです。

申し立てをしたメーカーとの交渉になるので、すごくめんどくさいです。

 

ぶっちゃけて言うと、権利絡みの真贋調査は1回や2回来てもすっごくめんどくさいですが、なんとかなります。

ただ交渉力がある場合に限定されますが。

ただ何度も立て続けに来ると閉鎖されたという実例があります。

 

知的財産権の何が怖いかって、Amazonは出品制限する力を持っているのに、出品できてしまうことです。

出品できてしまうのならば、Amazonに責任あるんちゃうか?って思いますが、出品者に責任をなすりつけてきます。

 

こちらとしても揉めたくないから、メーカー様が嫌がることはしたくないですし、出品制限を掛けないのは怠惰としか思えません。

 

だからこそ本当に避けないといけない真贋調査は、権利絡みの真贋調査のみです。

 

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真贋調査の最新情報はこちらの記事でまとめています。

 

 

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