なみのりです。
今回はビデオデッキせどりについてご紹介します。
ビデオデッキせどりの特徴
廃盤
現在ビデオデッキは生産されていません。
実際に産経ニュースに2016年に掲載されています。
VHS方式のビデオデッキは、国内企業で唯一生産を続けていた船井電機(大阪府大東市)が7月末で生産を終了
引用:VHSのビデオデッキ、ついに生産終了…「続けて」とファンの声殺到、大切に撮りためた思い出ビデオはどうする?
https://www.sankei.com/life/news/160817/lif1608170028-n1.html
だから現在未開封品を除いて、中古しか流通していません。
VHSデッキは貴重なものとなっていて価値が上がっています。
プレミアの数も多いです。
大きい
大型に分類されることが多いです。
徒歩でも持って帰れなくはないですけどちょっときついです。
故障が多い
ビデオデッキは故障が多いです。故障が多いのでジャンク品は安いです。
再生はできてもボタンが操作できないなど多々故障が多いです。
余談ですが、これはCDプレイヤーやカセットテープレコーダーにも多いです。
だから重々故障のリスクについては正直にお話ししました。
修理は?
故障したジャンク品を仕入れて直すことも可能です。
ですがめんどくさいので基本的に私はやりません。
ですが、今後VHSデッキが減って価値が高まることは十分考えられますので、修理ができる腕を持っていた方がいいでしょう。
映像が乱れる
映像が乱れる場合はヘッドクリーナーを使えば直せる場合があります。
ただテレビに繋いでヘッドクリーニングして確認するのがだるいですね。
1万円以上大きく差額が取れる場合はやってみてもいいかもしれません。
またVHSのヘッドクリーナーについても廃盤が多くプレミアが多いです。
リサイクルショップや家電量販店などであればリサーチしてみるといいかもしれません。
また、余談ですが、カセットテープやCDやDVDやブルーレイやMDプレイヤーやについても、
音が乱れるという場合は専用のクリーナーを使えば直ることがあります。
またまた余談ですが、MDのクリーナーはほとんどプレミアしかないです。
かつてダイソーで販売されていたものでも、超高いです。
他のTDKなどのメーカーでは新品の価格が1万円超えるのはざらです。
ちなみに、1件だけ良さげなものを見つけました。Lagoo(ラグー)というブランドです。
他にもDVDとブルーレイのクリーナーを打っていて評判は上々です。
手動式のクリーナーのようです。
割と価格は新品でも良心的なのでMD用のクリーナーが欲しい方はいいかもしれません。
その他の故障
その他の故障は大体ゴムベルトの劣化が原因です。
具体的には以下の2つの故障が多いです。
- 開かない
- ビデオテープが絡む
ゴムベルトはAmazonで売っています。
修理 補修 ゴムベルト ラジカセ レコーダー 交換 ベルト モーター
あとは、カセットテープもゴムベルト交換で直ることが多いです。
具体的な直し方等はネットでいくらでもあります。
一応1つだけYouTubeで綺麗に編集してあるのがあったので紹介します。
ビデオデッキせどりのコツは?
仕入れの方法です。
中には未チェック品がある店舗もあるので、仕入れて自分で検品を行って使えるものは、
そのまま出品するのも1つの手です。
ですが、基本的にはちゃんと使えるものを仕入れしますが、ただ「再生できます」というものを仕入れするのは結構危険です。
まあ、仕入れ値が安いものは返品覚悟で出すのはありかもしれません。