今回は工具せどりについて解説します。
目次
工具せどりの特徴
全体的に汚い
工具は全体的に汚い商品が多いです。
汚いので敬遠する方も多いと思われますが、いくら汚くても動作さえすれば需要あります。
単価は高め
工具を新品で買おうとしたらかなり高いです。平気で3万とかします。
単価5000円程度が多いですが、3万円超えるような商品もあります。
壊れにくい
特にマキタの製品は壊れにくいです。
外で使う物なので工具は丈夫に作られています。
Amazonに商品ページないものが多い
工具自体古いものが多いので、商品ページないものが多数あります。
そういうものは案外メルカリで売れたりします。
どこで仕入れするの?
新品は?
新品ですがホームセンターで仕入れできなくはないです。たまに処分品で安くなったりします。
ホームセンターの攻略法についてはこちらの記事をご覧ください。
ハードオフ
ハードオフは大体ネットに価格を合わせているか、むしろネットより高い印象あります。
ひどい店舗になるとジャンクでもほぼ新品と変わらないじゃんみたいなことまあまああります。
ただ大きい工具は早く売り切りたいのか安くしていること多いです。
ハードオフせどりの攻略法についてはこちらの記事をご覧ください。
ブックオフ
一番ブックオフが仕入れしやすいです。
たまにジャンクがものすごく安くなっている店舗があります。
ブックオフせどりの攻略法についてはこちらの記事をご覧ください。
セカンドストリート
全体的に値段高めであまり仕入れできるイメージはありませんが、工具は扱っています。
ただたまに古着しか扱っていない店舗もあるので注意しましょう。
セカンドストリートせどりの攻略法についてはこちらの記事をご覧ください。
工具せどりのコツ
ジャンクでも仕入れ対象
工具のジャンクはなんとなくジャンクにしている場合が多いです。
ジャンクでも最低限の通電確認はされているのでまあ大丈夫です。
ジャンクの工具は汚いものが多いですが、動きさえすればいいので需要あります。
マキタが狙い目
工具はマキタ一択ですね。最近はHiKOKI(ハイコーキ)も頑張っていますが、あまりジャンクでHiKOKIは流れてきません。
最近はハイコーキもちょくちょくジャンク見るようになりました。
BOSHとかもジャンクであれば見てもいいです。
あとはPanasonicの古い奴もよくみますが基本需要ありません。
運がよければインパクトドライバーとか1000円以内であります。
大型の製品はジャンク以外もチェック
ジャンクじゃない製品は通常ネットに細かく相場合わせているので、仕入れできません。
ただ大型の製品は店舗側もはやく売り切りたいから安くしていることがたまにあります。
例えばこちらのチップソーはジャンクではありませんが、15,000円→31,000円で売れました。
こんなに大きい商品だったので店側も甘く値付けしたのでしょう。
コンセントに繋ぐ奴はスルー
基本バッテリー式じゃないと高値はつきにくいです。
コンセントに刺すタイプはよっぽど大型でもない限り需要ありません。
バッテリーが高値
工具は壊れていてもバッテリーが付属する場合があります。
工具のバッテリー狙いで仕入れするのもありです。
特にマキタの場合、バッテリー1つあれば他の工具に使い回しができます。
インパクトドライバーに使っているバッテリーを掃除機とかライトとかに使い回しできます。
汚くても純正のバッテリーというだけで需要があります。
というのは、Amazonに中華製の互換のマキタのバッテリーは販売されていますが、結構爆発するみたいな話をよく聞きます。
なので、純正のバッテリーってだけで価値あります。
バッテリー単体で売れなくはないですが、工具をメルカリで販売する時におまけとしてつければ付加価値上がります。
これ実際に壊れた工具の付属していたバッテリーですが、見た目汚いですが全然使えます。
大体14.4Vですが、18Vだったらより価値が高いです。
あとはハイコーキだと36Vのバッテリーがジャンクで付属しています。
こちらも非常に価値が高いです。
周辺機器も狙い目
一番よく見るのはバッテリーの充電器です。ジャンクで2000円以内であれば買いです。
ただバッテリーの充電器はAmazonでは商品ページ消されたもの多いので、メルカリで販売しましょう。
あとは、バッテリーホルダーもしれっと置いてあったりします。セカンドストリートの棚にしれっと吊らされていたりします。
メルカリも視野に
工具はAmazonの商品ページにないものもありますが、意外とメルカリで売れているもの多いです。
メルカリも視野に入れると仕入れできる商品の幅が広がります。
また「メルカリの販売マニュアル」はLINE公式アカウント登録の特典で配布しています。
結構口悪いですが実体験に基づいているので実用性高い内容になっています。
うまい検索方法
工具は外箱ないので手打ちで型番検索になります。
検索アプリはアマコードプロがおすすめです。
バーコードがある商品はアマコードのカメラで検索すると素早く検索できます。
問題はバーコードがない商品です。基本的には手打ちで型番を検索します。
例えば、こちらのショーケースの商品を検索するとしましょう。
DMC-FX33-Sですね。
アマコードプロで検索したら、全部型番打たなくてもこのように候補が出ます。
候補はある程度売れている商品ならばまず出ます。
途中まで型番を入力して候補が全く出なかったら恐らくAmazonに商品登録されていないか、全く売れていない商品です。
また、アマコードプロはKeepaに課金不要でランキングや価格の波形が見れるのが大きいです。
他のアプリだとは別途19ユーロ(約3100円)のKeepaに課金しなければなりません。
また簡易的なグラフであればワンクリックですぐにみれます。表示もめちゃくちゃ速いです。
モノトレーサーとか無料サイトでも波形は見れますが、とにかく遅いんですよね。
その点アマコードプロはめちゃくちゃ速いのでかなり店舗せどりで効率的に仕入れの判断をできます。
この機能が本当に素晴らしいです。
この機能があるからアマコードプロを本気でおすすめしています。
できれば写真は掲載した方が良い
工具は汚い商品多いので、状態を見せる目的で写真撮影した方が良いです。
ただ、普通にセラーセントラルから写真掲載するのはめんどくさいです。
また写真を撮ることで悪質な返品を減らせます。
すり替え・引き抜き対策です。
写真を撮影しておけばそもそも悪質な人も「この人は証拠があるからやめておこう」ってけん制することが可能になるわけです。
高額な家電などの商品は付属品はもちろん、シリアルナンバーや製造番号も掲載した方がいいです。
なみのりがやっている方法はプライスターのアプリで写真を撮って出品するのがおすすめです。
スマホで写真撮影しながら出品できるのはかなり効率化できます。
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