「プライスター」「マカド」「セラースケット」など14社からせどりの価格改定ツールを比較し、トップ2を決めました。
比較する価格改定ツール
価格はわかりやすいようになるべく税込で表示しています。
PCインストール型
低価格が魅力ですが、電源切ったら使えなくなるのがデメリットです。
ほとんどサービス終了したので「自価調」だけになりました。
料金 | |
自価調 | 月1078円、年9980円のプランもあり、DX出品もセット |
クラウド型
WEBにサイトにアクセスする形です。今はクラウド型が主流ですね。
価格はPCインストール型と比較すると高いですが、高機能です。
セラースケット | 2980円/月 |
Cappy | 3980円/月 |
D-plus | 3980円/月 |
アマストリーム | 2980円/月(※年契約 一括払いではない) |
マカド | 4980円/月 |
プライスター | 5280円/月 |
ECザウルス | 6458円/月 (年払い5382円/月) |
価格改定ツールとは?
まずは価格改定ツールを知らない人の為に簡単に解説します。
価格改定を自動化
価格改定ツールは価格改定の設定をすれば自動でしてくれます。
価格改定で売上がアップするわけではない
よく「価格改定で売上アップしました」みたいな売り文句を見掛けます。
バカ丸出しなのでその表現はやめた方がいいです。
あくまでも価格改定は売れやすい価格に合わせているだけなので、売れるスピードが上がっているだけです。
むしろ値下げをしているので、利益は減っています。
その他便利な機能が充実
価格改定ツールにもよりますが、出品機能など以下のような便利な機能が付いてきます。
どれも非常に便利な機能です。
- 出品効率化
- 売上管理(利益率や在庫価格など)
- 棚卸し
- サンクスメール
- 中古商品の写真をスマホから撮影
- ネット仕入れ効率化
他のブログを見て思うこと
価格改定ツールの比較は多くのブログで書いてありますが、思うことがあります。
比較に客観性が欠けている
他のブログでも価格改定ツールの比較はよくされていますが、かなり比較が甘いです。
「ちゃんと比較したのかな」って疑いたくなるブログが多いです。
適当にメリットだけ並べてアフィ報酬高いツールを勧めているブログばかりです。
他のツールでもできることを「これしかできない」みたいな書き方をしている方が多いです。
比較に客観性が抜けている印象です。
中には「どのツールも違いがない」なんて言っている人もいます。(笑)
あとどうでもいい機能の比較対象が多すぎて、わけがわからないブログも見当たりました。
そこで、なみのりがわかりやすく客観的にまとめました。
最新の情報が反映されていない
当記事では一定期間で記事を見直し更新をしています。
また思うことがあれば、順位を入れ替えています。
過去にはアマストリーム、セラースケットを1位にしていました。
よく他のブログを見ると古い情報が多いです。
例えば『このツールは〇〇ができない』って書いてあるけど、『アップデートで対応したのになあ』みたいな。
価格改定ツールは日進月歩機能の追加やアップデートが行われています。
また新規のツールも一定のタイミングで現れます。
比較に影響する重要なアップデートがあれば、気づき次第、随時更新します。
実用性を無視
いっぱい機能があるツールがいいとも限りません。
あまり使わない機能や、他社で無料で提供されているツールで代用できる場合は重視しません。
価格改定については絶対に必要な機能はどのツールでも満たしていると考えて問題ないでしょう。
- FBAまたは自己発送に合わせて価格改定
- 「良い」などコンディションに合わせて価格改定
- Amazon本体を除外
- ポイントを考慮して価格改定
- 価格改定の上限・下限を設定
これらの機能があれば価格改定ツールとしては十分です。
どのツールでもこれらの機能は満たしています。
サンクスメールはどうでもいい
サンクスメールの機能についてやたら比較しているサイト多いですが、サンクスメール自体正直いらないです。
もし、サンクスメールなしで料金安くなるのだったら、正直そっちの方が良いです。
実験的にサンクスメール送るのを停止しましたが、サンクスメール送らない方がメリット大きかったです。
現在なみのりはサンクスメール一切送っていません。
サンクスメールなしでも評価入る
サンクスメールなしでも数百件に1件程度の確率で評価入ります。
たくさん評価入ってもメリットがない
たくさん評価が入ったからって、カートの取得率が上がるとか特にありません。
悪い評価を付けられると、数字が下がるので印象が悪くなるだけです。
しかも悪い評価を付けられても、運にもよりますが自動削除される可能性も十分あります。
だるい奴に絡まれるリスクの方が高い
1000件に1件くらいの確率でサンクスメールに返信されてだるい奴に絡まれます。
「他店で購入した商品のクレーム」「使い方の質問」など様々です。
しかもカスタマーセンターも間に入ってくれないので凄くめんどくさいです。
そういう客に限ってカスタマーセンターに電話しない癖にこちらに電話掛けるので、かなりめんどくさいです。
サンクスメールを送るのをやめたら、だるい絡みが一切なくなりました。
またツールの開発者もこの記事を読んで、自分達の強みや弱みを理解して今後の戦略や開発に活かして頂けたら幸いです。
1位:プライスター(月5280円)
色々思うことはあるけどこれにしとけば間違いない
バグなく安心して使える
例えばセラースケットは月2980円ですが、株式譲渡してからバグあってもバグを認めないというか「仕様」と言い張ってサポートも悪いです。
一方でプライスターはほとんどバグ見かけないし、例えバグがあってもすぐ根本的な原因を見つけて直して貰ったこと何回もあります。
プライスターはエンジニアの腕が他のツールと比較して格段に高い印象です。
カテゴリー・コンディション別に細かくテンプレが作れる
他のツールと比較して気づきましたが、意外と他社のツールではテンプレート機能が弱いです。
カテゴリー・コンディション別に細かくテンプレが作れるのは、プライスターとセラースケットのみです。
セラースケット プライスター |
唯一カテゴリー・コンディション別にテンプレが作れる |
D-plus | コンディションごとにワンクリックでコメント作成 |
アマストリーム | ワンクリックでコメント作成 |
Cappy | ワンクリックでコメント作成 |
マカド | コンディションごとに作成(※前回登録した商品から引き継ぎ可能) |
マカドは「商品コンディション」「下限価格」「仕入れ価格」を前回登録した商品から引き継ぎが行われます。
商品説明は特典や付属品の有無以外は基本ほとんど同じなので、テンプレート機能があれば効率的に出品ができます。
ですが、商品説明はカテゴリーやコンディションごとに異なります。
本であれば、「書き込みありません」、DVDであれば「傷がありません」みたいな。
例えば、本をスキャンしたら、本カテゴリーのテンプレが出ます。
DVDをスキャンしたら、DVDカテゴリーのテンプレが出ます。
さらにコンディションを選べば、設定したテンプレが出せます。
例えば、本カテゴリーならば以下のように定型文を作っている方が多いでしょう。
1回設定していたら、これをワンクリックで出せます。
- ほぼ新品「新品同様綺麗です」
- 非常に良い「中古品ですが、状態が非常に良く書き込みありません」
- 良い「中古品ですが、書き込みありません」
- 可「書き込みあります。読めれば良いという方のみご購入ください」
納品ミスをしない細かい工夫が嬉しい
リピート出品を想定している(SKUで検索して出品できる)
他社と比較して、プライスターだけ唯一リピート出品を想定しています。
他社のツールではASINかJANコードか商品名検索でしか出品できません。
ある程度せどりをしているとリピートが非常に多くなり、毎回毎回商品登録するのは時間が掛かるし、同じASINで大量のSKUができるので望ましくありません。
プライスターだけ唯一SKU、FNSKU(商品ラベルのバーコード)から納品プランを作れます。
他社のツールだといちいちASINやJANコードから、出品するSKUを選択しなければならないし、間違えて違うSKUを選択することがあります。
もう既に商品登録をしてSKUがある商品は「納品プラン作成」の画面から、いきなりSKUを入力して商品を追加して納品プラン作れます。
他社のツールではこれができないので、プライスターはリピート出品が非常に楽です。
これは神機能です。
混合在庫のラベル対策
Amazonでは混合在庫(現在はメーカーのバーコード)という、商品ラベルを貼り付けずに納品できる方法があります。
もし混合在庫なのに、商品ラベルを貼り付けて納品した場合、納品ミスになり全部返送しなければなりません。
これはセラーセントラルでもそうなんですが、他社のツールではなぜか商品ラベル印刷できてしまいます。
プライスターに以前この話をちらっとしたら、自ら予防する機能つけてくれました。
スピード納品が最強すぎる
俗に言うスキャン納品です。
ラベルプリンターを使って1枚1枚ラベルを印刷して納品するので、ラベルを探す手間がなくなります。
ラベル印刷と納品プランの作成が同時にできるので、超効率的に納品できます。
スキャン納品導入してから納品不備もほぼ起こらなくなりました。
セラーセントラルで出来ていたスキャン納品ですが廃止されましたが、プライスターで使えるようになりました。
スピード納品ができるのはプライスターのみです。
これがあるからプライスター使っていると言っても過言ではないです。
スキャン納品(スピード納品)の使い方や設定についてはこちらの記事で解説しています。
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自己発送向けの宛名印刷機能
これは自己発送の方は非常に便利です。(FBAしか使わない方は読み飛ばしてください。)
調査した所この機能が使えるのはプライスターだけのようです。
24面のラベルシールから配送先住所の印刷
この機能を利用すると住所を手書きする必要がなくなります。
しかもFBA納品で使う24面のラベルに印刷できます。
ピッキングリストの印刷
商品名・SKU・個数などの商品情報が記載されているピッキングリストを印刷し、発送する商品との照らし合わせを行うことができます。
NEW:マケプレ配送に対応
個人的に全く興味ないですが、マーケットプレイス配送サービスに対応しました。
プライスター上でマケプレ配送の申し込みと伝票の印刷ができます。
またアプリからも申し込みと印刷可能です。
送り状発行用CSVのダウンロード
これはまじで便利です。
「クリックポスト」や「ゆうプリR」のCSVファイルをダウンロードできます。
CSVファイルを使ってアップロードすると、一括で配送先住所が入力されるため、配送先住所を一件ずつ入力する必要がなくなります。
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スマホアプリからの出品が使いやすい
プライスターはスマホアプリから出品可能です。
しかも操作性は非常に良くヌルヌルです。
プライスターのスマホアプリもセラースケットのアプリと同様にスマホで納品が完結します。
- 商品登録
- 中古写真撮影
- 納品プラン作成
- 商品ラベル、納品ラベル印刷
やろうと思えば、出先でPCなしでスマホだけで納品完了することが可能です。
スマホアプリから中古商品の写真撮影可能
スマホアプリから中古商品の写真撮影ができるので非常に便利です。
セラースケットでも写真の掲載ができますが、プライスターの方が使いやすいです。
新品はAmazonの仕様上撮影できません。
中には写真なんか必要ないと思っている方も多いでしょう。
ですが、最近では写真撮影の重要度が上がっています。
写真を撮影することで高く売れることはありません。
あくまでもお客さんが安心して買ってくれやすくなるだけです。
ですが、写真を撮影することの最大のメリットはすり替え・引き抜き対策です。
まれにですが悪質なお客様がいます。
最近はすり替えや引き抜きが起きてテクニカルサポートに申請しても露骨に補てんしません。
規約にもないことや、規約を拡大解釈して拒んできます。
だから自分でけん制したり、証拠を確実に用意する必要があります。
写真を撮影しておけばそもそも悪質な人も「この人は証拠があるからやめておこう」ってけん制することが可能になるわけです。
また最悪起きた場合は確実な証拠をテクニカルサポートに提出できます。
Amazonが納得行く対応をして貰えない場合は警察にも提出できます。
高額な家電などの商品は付属品はもちろん、シリアルナンバーや製造番号も掲載した方がいいです。
また付属品が多い商品は、付属品を1個1個書くのはめんどくさいので、「付属品は写真をご覧ください。」とやれば手間が省けます。
価格改定ツールの出品テンプレがアプリでも使える
セラースケットもWEB版だとカテゴリー・コンディションごとにテンプレを作れますが、アプリはコンディションごとにしか作れません。
プライスターはWEB版で作ったテンプレをそのままアプリで使えます。
過去の在庫ダウンロード(棚卸し)
棚卸しに便利な機能です。直近3ヶ月分と直近の12月末日と3月末日の在庫が自動保存されます。
毎月3日ごろに月末在庫がデータとして反映されます。
ちなみに、セラースケットは過去3ヶ月です。
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子アカウント機能
外注の人に出品機能だけ使えるようにする機能です。
プライスターでは子アカウントが5個作れます。(複数作れるのはプライスターだけ)
外注用に機能を制限することができます。
マカド(1個まで)はに対しプライスター(5個まで)です。
追記:2020年12月に3個から5個に増えました。
通知機能
よくマカドはLINE通知機能があるので、プライスターよりも優れていると紹介されています。
あまり知られていませんが、似たような通知機能はプライスターにもあります。
プライスターでは、アプリのプッシュ通知で以下の設定ができます。
- 価格がストッパーにかかったら通知
- 1日の値動きがブレーキ額に達したら通知
- 出品者数が設定した人数以上(以下)になったら通知
- 最低価格が設定値以上(以下)になったら通知
また、マカドにはLINEで通知機能がありますが、設定できるのは主にリミット系です。
- 下限価格到達
- 値下げリミット
- 初期リミット
- 納品プランの作成が完了すると通知
ちなみに、セラースケットは商品が売れた際の通知だけあります。
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プライスターのデメリット
比較記事なので弱みについても解説します。
最近調子に乗っている
機能については申し分なくよく頑張っているとは思います。ここに関しては本当にケチのつけようがないです。
ただちょっとお金にがめついなって思うことが度々あります。
色々ひどい改悪はあるのですが、2019年10月1日の消費増税の際に全ユーザーに便乗値上げを行い、4,800円が5280円に値上げしました。
無料で使える期間も実質的に短くなりました。
以前決済システムも高い業者から安い業者に変えました。これに関しては企業努力だと思います。
ただアフィ報酬を露骨に条件を悪くしたり、その分の利益をユーザーに還元するのではなくむしろ値上げするって舐められているなあって印象を受けます。
なぜここで触れているかというと、今後より改悪させないための抑止力です。
しかも値上げしてユーザーあまり減らなかったから調子に乗っている印象受けます。
他社に脅かす存在が現れていないというのが現状ではあります。
ちなみに、他社のツールは値上げしていません。
自分たちの利益が増えるように露骨に改悪している印象です。
最後に、この記事で絶賛しているのを見てプライスターの社長がなみのりのTwitterをフォローして頂いたのですが、知らない間にしれっとフォロー外されました。
おそらく一時期順位落としたり辛口な評価したから、気分を害したのかなって
別に特別な報酬頂いているわけでもないし約束をしているわけでもありません。公平に評価している以上仕方ないです。
別になみのりは垢放置もしていないし、そんなことでフォロー外すなら最初からフォローしなきゃいいのにって思います。
そういう所が印象悪いです。
他のツールと比較して料金が高い
クラウド型でもプライスターよりも安いツールは多数あります。
マカドとの300円の差は消費増税の時に便乗値上げした差額です。(元々は同じ値段でした)
セラースケット | 2980円/月 |
Cappy | 3980円/月 |
D-plus | 3980円/月 |
アマストリーム | 2980円/月(※年契約 一括払いではない) |
マカド | 4980円/月 |
プライスター | 5280円/月 |
セラースケットと比較して2300円も高いです。2300円の差額は大きいです。
ただセラースケットは突発的なバグが発生したりサポートは悪いので、ちゃんとしたツールを求めている方はプライスターにした方がいいです。
仕入れ検索の機能が使いにくい
一応プライスターにもアプリで使えるプライスターリサーチという機能が実装されましたが、使いものにならないです。
どういう基準で10段階を表示しているのかアルゴリズムが全く公表されていません。
数学で公式の証明も教えられていないのに、公式だけ教えて問題を解けと言われているような状態です。
だから使い方もわからないし、プライスターリサーチはランキングだけを見て仕入れしている状態と変わらないです。
あと、プライスターのアプリには価格を取得するのに、中古「良い」以上などコンディションで絞る機能がありません。
ライバルの価格を見るにも、一々Amazonのページに飛ばないといけないので、効率は悪いです。
使いやすさだけで言えば、無料版のアマコードの方が使いやすいです。
リンクがKeepaとAmazonのリンクしかないのもマイナス点です。
しかもダブルスクリーンにはならないし、Amazonのボタンを押しても、出品者一覧のページではなく、商品のトップページなので使いにくいです。
たまにYouTubeでプライスターのアプリを使って仕入れしている方いますが、こんなに使いにくいのにわざわざ非効率なことしてて笑っちゃいます。
プライスターのアプリは出品の機能はめちゃくちゃ強いのですが、仕入れの機能は弱いです。
別途アマコードプロやなど他の検索アプリが必要がです。
1円値下げができない
指定した設定から1円値下げする機能です。
プライスターは敢えて1円値下げを実装していません。
【プライスター裏話⑥】
よく要望に上がってくる「ライバルより1円下げる機能」は、実はリリース前のプライスターには実装されていた。
しかし、この機能は価格競争を誘発し、ユーザー様はもちろん、市場全体の利益を損なう恐れがあると判断してリリース直前に外した経緯がある。
— フクダカズキ / pricetar / 株式会社カプセルZ (@capsulez7) July 24, 2020
個人的にも1円値下げの機能は必要ないと思います。はっきり言って1円値下げする人は害悪です。
理由は価格崩壊するからです。
この考えにはなみのりも賛成です。
よくマカドには付いているけど、プライスターには付いていないと比較されます。
ちなみに、セラースケットも1円値下げ機能はありません。
1円下げてさらに他の人が1円下げて繰り返していると価格が下がりまくって崩壊します。
みんなが仲良く同じ価格で共存すれば価格崩壊は理論上しません。
実際手動で価格改定していれば、わかりますが迷惑でしかないです。
1円値下げに関しては必要ないです。
サンクスメールの機能が他のツールと比較して弱い
冒頭でも述べた通りサンクスメールはなくてもいいからどうでもいいです。
サンクスメールはセラースケットと同様の機能です。
プライスター セラースケット |
Cappy | D-plus | マカド | アマストリーム | |
自己発送とFBAで変更 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
新品と中古で変更 | ✕ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
SKU単位で除外 | ✕ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
時間帯によって配信を除外 | ✕ | ◯ | ✕ | ◯ | ◯ |
SKUごとに文面を作成 | ✕ | ◯ | ◯ | ✕ | ◯ |
HTML対応 | ✕ | ✕ | ◯ | ✕ | ◯ |
サンクスメールの機能は少ないように見えますが、十分です。
よくマカドを推しているブログで、「新品と中古で変更」をメリットにあげている方が多いです。
「新品と中古で変更」に実用性は低いです。
実際に中古と新品別のサンクスメールテンプレをいざ作ろうとしたら、大体同じようなテンプレになります。
どんな人にプライスターおすすめ?
バグなく安心して使いたい人
プライスターは本当にバグなく安心して使えます。
また、セラースケットは事業譲渡して経営者変わったので今後新しい機能が追加されたり、使いやすくなる将来的な望みが薄くなった上にサポートの質がかなり落ちました。
プライスターはずっと同じ経営者だし、おそらく今後も会社を売ることはないと思われます。
常にユーザー目線で使いやすさの向上に努めているのは本当に素晴らしいです。
お客様ァー!お客様の中で
「プライスターで納品プラン作ったあと、セラーセントラルで○○してるよ」
って方はいらっしゃいますか…!?
機能改善のため、何をしてるのかを教えてください📣
— プライスター (@pricetar_kun) October 25, 2022
リピート出品が多い人
他社と比較して、プライスターだけ唯一リピート出品を想定しています。
プライスターだけ唯一SKU、FNSKU(商品ラベルのバーコード)から納品プランを作れます。
もう既に商品登録をしてSKUがある商品は「納品プラン作成」の画面から、いきなりSKUを入力して商品を追加して納品プラン作れます。
スピード納品で効率よく納品したい人
ラベルプリンターを使って1枚1枚ラベルを印刷して納品するので、ラベルを探す手間がなくなります。
ラベル印刷と納品プランの作成が同時にできるので、超効率的に納品できます。
自己発送をよくする人
プライスターでは自己発送のめんどくさい宛名書きをサポートする機能が充実しています。
特にゆうプリRとの連携機能は自己発送をしている方にとっては非常に便利でしょう。
ゆうパック、ゆうパケット、ゆうメール、普通郵便での発送が簡略化できます。
もちろんクリックポストのcsvも連携可能です。
将来外注化を検討している
将来外注化を検討している方もおすすめです。
子アカウント5個は業界最多です。
スマホからサクサク出品したい人
プライスターのアプリはヌルヌル操作できて非常に使いやすいです。
スマホからの出品は、写真撮影ができるのでトラブル回避に役立ちます。
なみのりからのスペシャル3大特典
プライスター限定で当ブログからの入会の特典をお付けしました。
今回特典を新しく作りました。なかなかの自信作です。喜んでいただけたら嬉しいです。
当ブログ限定の3大特典です。
特典は無料期間終了後、初回決済で受け取れます。
特典1:究極のサンクスメールテンプレ
なみのりが使っているサンクスメールのテンプレを公開しています。
ただサンクスメールは段階に応じて内容は分けるべきだと考えています。
もっと言えばサンクスメールを送らないのも戦略です。
その辺の戦略についても解説しています。
- Amazonの評価の仕組み
- 規約違反に注意
- サンクスメールの鉄則
- サンクスメールは不要?
- 低評価が入ったらどうする?
-
サンクスメールのテンプレ
特典2:コピペOK!商品説明テンプレ
こちらは初期設定の状態ですが、プライスターではカテゴリー・コンディションごとに商品説明を変更できます。
特典2ではなみのり独自のテンプレを公開しています。
ただ「なぜこの説明にしたんだろう」「良いと非常に良いの違いがあわからない」という方もいらっしゃるでしょう。
そういう人の為になぜこの説明にしたのか、コンディション選びの基準まで公開しています。
特典3:【ライバル不在】ACアダプターせどりのオリジナル手法
今回の特典のメインです。
ライバルが少なくて、大きく利益が取れて、小さいので送料とFBA手数料も抑えられます。
しかも故障も少ないので返品率低いです。
多くの人は知りませんが、リサイクルショップのジャンクコーナにあるACアダプターのコンテナはお宝がいっぱいあります。
仕入れ値は100円~300円程度ですが、売値は1000円~3000円程度を狙います。
運がいいと5000円以上で売れる商品もまれに見つかります。
中古家電せどりやるならACアダプターが一番美味しい
110→7000円でメルカリで売れてるやつがあった
互換品とかいう偽物が3800円で売れてたしもっと釣り上げてもいいかも pic.twitter.com/AGlM8dDw2z
— なみのり@せどり (@nami_sedori) November 29, 2020
中古のACアダプターなんか需要あるの?っていう人もいるでしょう。
よく無くす人はいるし、新品を買うとなるとメーカーから取り寄せるのに手間も掛かるし、新品は高いです。
だから中古のACアダプターは一定数の需要があります。
ただこの中からやみぐもに利益が出る商品を見つけるのは骨が折れます。
だからライバルが少ないし、誰もやりたがりません。
そもそもACアダプターが仕入れできること自体知らない人が多いでしょう。
そこで、なみのりが誰でも仕入れできるコツをまとめました。
- ACアダプターせどりの特徴
- 仕入れできる店舗
- よく仕入れができるACアダプター
- 仕入れのコツ
- 検索リサーチのやり方
- 注意点
- プライスターを利用した真贋調査対策
もちろん実際売れた商品もご紹介しています。
ライバルと差を付けるチャンスです!!!
お申し込みはこちら!!!
プライスター公式サイト>
↑初回1ヶ月無料↑
2位:自価調(月1078円、年契約9980円)
とにかく低価格で使いたい人向け!!
2020年7月に大幅値下げ
今までPCインストール型の割に3240円と割高だったので、比較対象にすら入れていませんでした。
ですが、2020年7月3日に大幅値下げされました。
さて、予定日になりましたので、
SKU商品画像アップやFBA直接出品も可能な高速出品ツール『DX出品』と、細かな設定で思い通りの価格に改定できる価格改定ツール『自価調』をセットにして脅威の980円(税別)/月という価格で再リリースいたします。
ご検討ください。https://t.co/EMGt3uYKU3 pic.twitter.com/P3aqCfiUBv— シグマックス@アマオークの中の人 (@siguma_max) July 3, 2020
年9980円(税込)のプランもあります。
使用感は動画をご覧ください。
しかも高速出品ツール『DX出品』もセット
なんと出品機能もセットです。太っ腹です。
主に便利だなあと思ったのは以下の機能です。
- 12種類の定型文
- コンディション別のデフォルトコメント設定
- 危険物情報を簡単登録
PCインストール型
PCインストール型のソフトなので、パソコンの電源を切ったら動作しなくなります。
もちろんサンクスメールなど他の価格改定と出品以外の機能は一切付いていません。
新仕様で価格改定が異常に遅いらしい
LINEの登録者の方から情報頂きました。
MWS-APIからSP-APIに切り替わった事によって、価格改定にかなり時間かかかるようになったようです。
3000商品の改定に、4時間位かかるようです。
現在、早くする方法を試行錯誤中との事らしいです。
直っているかどうかは無料期間あるので確かめてください。
どんな人に自価調おすすめ?
出品ツールもセットになっているので、コスパ最強です。
自価調公式サイト>
↑14日間の無料試用付き↑
その他ランク外
セラースケット(月2980円)
注意
セラースケットは12月19日から4ヶ月間納品作成『納品プラン作成機能』一時停止します。
よってセラースケットから出品が一時的にできなくなります。
元々月2980円で業界を変えようと強い意志を感じたので応援していた時期もありました。
料金安くて機能そこそこだったので1位にしていた時期もありましたが、株式譲渡して経営者変わってから明らかに質が落ちました。
サポートや更新等全ての面で質が落ちました。はっきり言って放置され続けられているバグ多いです。
元々未完成の状態でリリースしてで「バグは後から直すからええやろわい」ってスタンスでしたが、バグが多い状態で株式譲渡してしまったので改善される見込みはもうないでしょう。
安いんだからいいんじゃないのかって思う方もいるかもしれませんが、試してみてまともに使えないんだったら解約した方が良いです。
個人的に非常に残念です。
D-plus(スタンダードプラン月3980円)
何年間もずっと放置気味でしたが、2023年12月1日に事業譲受されました。運営会社はイーリサを運営している会社です。
会社変わってから決済システムを変えてコストカットして値下げしました。
月5980円だったプランが月3980円で使えるようになりました。
事業譲受自体あまり認知されてない上になみのりもほぼ1年経ってから気づきました。他のブログでも誰も更新してないです。
他のツールとの大きな違いは、トラッキング機能です。keepaみたいな機能です。
ただkeepaのトラッキング機能は無料で使えるので、大きな強みにはなりません。
あとは、追加料金なしでアメリカ、カナダAmazonに対応している点が独自のメリットです。(プライスターは別料金)
また、月4980円(年払いは49800円月換算4150円)のERESA PROに入れば、D-plus無料で利用できます。
ただし、ERESA PROはあまり欲しい機能がないです。
強いて使う機能と言えば、keepaでも使えるProduct Finderという価格とかカテゴリーなどで絞り込む機能とセラーリサーチ機能です。
+1000円でKeepaの有料機能が使えると思えば悪くはないかなと思います。
マカド(月4980円)
他のツールと差を付ける強みがなかったので、ランク外になりました。
出品機能を使ってみる限り、現在出品している新品のFBAの商品を出品したら、自動でそのSKUが表示される仕組みのようです。
商品登録で細かくテンプレが指定できないのが大きなマイナス点でした。
出品以外の機能の使い勝手とデザインはよかったです。
アマストリーム(月2980円)※年契約
元々1位にしていましたが、思うことが複数あるのでランク外に落としました。
元々契約していましたが、解約しました。
月契約だと5280円ですが、年契約だと月2980円まで下がります。
年払いではないみたいです。1年間契約を確約して、月2980円払うみたいです。
途中で解約したら残りの期間分支払うようです。
面白い独自の機能はいくつかあるのですが、致命的に出品機能が使いにくいです。
Chromeの拡張機能は多数ありますが、無料の拡張機能のモノサーチなどでできることが中心です。
「出荷管理」拡張機能は面白いです
自己発送向けの機能です。
納品書にレビュー用のQRコードを印刷できるのが面白いです。
アマストリームの詳細はこちらをご覧ください。
Cappy(月3980円)
全体的にデザインが悪くて使い勝手が良くなかったのランク外になりました。
ただ何よりも気になったのは機能が全然更新されていないことです。
機能更新はブログでお知らせされることが多いのですが、Cappyのブログ自体2024年2月現在で2018年6月11日から更新がありません。
5年も更新されていないことから、新しい機能を付けよう、今後の変化に対応しようする意欲を全く感じませんでした。
定期購読型のツールとしては致命的でしょう。
ただモノレート閉鎖に合わせてリンクをKeepaに変えるなどマイナーチェンジはひっそりしています。
今までは低価格が売りでしたが、さらに1000円も安くて高機能なセラースケットが登場しました。
ARPAcart(月4980円)
オークファン提供の価格改定ツールですが、まんまマカドと同じです。
機能はもちろん料金まで全く同じです。
ARPAcartの解説記事に思いっきりマカドって出ているのも気になります。
ECザウルス(6458円/月(年払い5382円/月))
他のツールと比較して高いです。
特に他のツールと差別化できるような機能も見当たらなかったです。
せめて、価格改定ツールと合わせてスマホの検索アプリのECザウルスも使えたら比較対象に入ったかもしれません。
カートプラス(月3980円)
メルマガとかでやたら勧めている人が一時期多かったです。
おそらくコミュニティかサロンなど仲間だけにアフィ報酬出しているのでしょう。
当ブログは「価格改定ツール」で検索して数年間1位を死守していますが、そのようなオファーは来ていません。
まず2980円のセラースケットより高い時点で論外です。
しかも特に特筆すべき機能もなく、出品機能がないのは手抜きとしか言いようがないです。
機能は他ツールと比較して明らかに劣っているので、アフィリエイターの特典に頼っているのが現状です。
BQool
この円安の時代にドル決済なので割高です。
アメリカ、カナダ、メキシコ、日本、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、スペインのマーケットプレイスに対応しているので、輸出やる人にはありです。
ちなみに、海外ではプライスターはアメリカ版をやっています。過去にはイギリスとカナダ版もやっていましたが終了しました。
アメリカ、カナダに関してはD-plusで追加料金なしで使えるのでD-plusの方が優位性高いです。
その他PCインストール型
【終了】Mariah(月380円)
サービス終了しました。
元々はGAGAというツールで有名でしたが、Mariahに移りました。
GAGAよりも特定出品者など高機能でより細かい価格改定が可能ですが、Mariahは全体的にクセが強めです。
何よりも致命的なのは新しいSKUの商品を納品する度に、セラーセントラルから出品レポートをダウンロードして、ツールにインポートさせなければなりません。
【新規募集停止】価格改定王(年契約9,800円)
新規募集停止になりました。
まとめ
1位プライスター(使いやすさ重視)
プライスターは他のツールと比較してぶっちぎりで使いやすいです。
料金さえ気にしなければ、プライスターがおすすめです。
プライスター公式サイト>
↑初回1ヶ月無料↑
2位自価調(低価格重視)
とにかく最安値で不便なく使いたい人におすすめです。
自価調公式サイト>
↑14日間の無料試用付き↑
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